野田市議会 2012-12-10 12月10日-03号
慣行栽培の水田と比較しまして、水稲の収穫量や抑草効果の検証、それから魚道設置によります多様な生き物を育む地域環境を整える取り組みを行っておるところでございます。農業用水の確保について課題がございますが、農薬や化学肥料の減量と多様な生き物を育む環境づくりを期待しているところでございます。 さらに、先ほどの農業後継者の育成のところで申し上げましたが、野田市でも農業に従事する方が減少しておる。
慣行栽培の水田と比較しまして、水稲の収穫量や抑草効果の検証、それから魚道設置によります多様な生き物を育む地域環境を整える取り組みを行っておるところでございます。農業用水の確保について課題がございますが、農薬や化学肥料の減量と多様な生き物を育む環境づくりを期待しているところでございます。 さらに、先ほどの農業後継者の育成のところで申し上げましたが、野田市でも農業に従事する方が減少しておる。
また、冬期湛水水田には魚道を設けまして、水田と用排水路を小魚が行き来できるようになっておりまして、魚道設置の効果によりましてギンブナ、モツゴ、ドジョウ、メダカなどの魚類が確認をされておるわけでございます。
本年7月に冬期湛水水田で生き物モニタリング調査を行ったところ、魚道設置の効果により、ギンブナ、モツゴ、ドジョウ、メダカなどの魚類が確認されたほか、トンボの幼生などの生息も確認されております。